日曜日は、法事でした。おじいちゃんの13回忌。
私は、両親が離婚して母に育てられているので、父方の親戚には会ったことがありません。母は離婚を機に縁を切っているから、結婚したことも父は知らないはずです。
そんなわけで、結婚後初めての戸倉家の法事といっても、ふるかわ(夫)を紹介する相手は、私の顔なじみの方ばかりでした。
―――おじいちゃんが死んで、もう12年も経つんだな。おばあちゃん、おじいちゃんが死んでから元気が無くなって、しばらくして元気になって、またしばらくして今度は年のせいで元気が無くなってきて。。
去年の冬の結婚は、元気が無くなってきていたおばあちゃんへの、いいプレゼントになりました。私の結婚式で踊ることが夢だったおばあちゃんは、念願かなってとっても嬉しそうだったし。日舞の先生にも恩返しになるって喜んでいたっけ。実際、セミプロ級の腕前のおばあちゃんの踊りは、出席者の評判も良かったです。
結婚したこともさることながら、勉強をする人が大好きなおばあちゃんには、ふるかわ夫が研究者であったことも、嬉しくてしようがないみたい。法事に集まった自分のお姉ちゃん達にも自慢げに話していました。夫のこととはいえ、自分のことじゃないから、くすぐったくてしようがなかったんだけどね。でも、おばあちゃんが喜んでくれる相手で、良かったかな。ふるかわ(夫)には感謝しています。
結婚して、つくばに引越しをしてから、ちょくちょく電話をかけてきてくれる、おばあちゃん。母によると、心配なのと、私がいなくなって寂しいのと両方らしい。
突発性難聴になって、誰も居ない自宅で倒れたとき、一番に飛んできてくれたのはおばあちゃんでした。一生忘れられない、おばあちゃんとの、絆の思い出。
私にとって、もうおじいちゃんおばあちゃんといえば、おばあちゃんだけになってしまったから、長生きをして欲しいな。曾孫の面倒は私が見る、と言ってくれるおばあちゃん。嬉しいけど、それは予定は未定だからネ、どうなることやら。。。
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